自分に合った婚活手段の選び方

結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティー。それぞれに特色があり、求められるものも違ってきます。戦う場所を間違えると、時間とお金を無駄にすることにも。このページでは本当に自分に合った婚活手段の選び方を解説します。

基本的な選び方

年収は平均以上あるけど、恋愛経験は少ない人

年収が平均以上ある人は基本的に結婚相談所がおすすめです。

「安定した年収がある」というのは、婚活では非常に大きな強みです。しかし、アプリは嘘の年収を書いている人だらけなので、年収が高くてもたいした強みになりません。婚活パーティーはもう少しマシですが、同じく自己申告なので多少盛っている人が多いです。

相談所は年収で嘘をつけないため、年収の高さが最大限の力を発揮します。年収が平均以上あればそれだけで女性から「お、」と思ってもらえます。

ルックスがそこまで重視されないのも、相談所の良いところです。その上、他の男性会員も恋愛経験が少ない人ばかりなので、女性慣れ・恋愛慣れしていなくてもマイナスになりません。相談所によってはサポートが受けられるのも、心強いところです。

せっかく「安定した年収」という強力なカードを持っているなら、それがバツグンに効果を発揮する結婚相談所を選ぶのが得です。相談所は女性の質も高く、ストレス少なめで婚活ができます。

年収もルックスもコミュ力も人並みなバランス型

年収・ルックス・コミュ力のすべてが平均的な人は、婚活パーティーか、結婚相談所がおすすめです。

婚活パーティーは第一印象の良さで勝敗が決まるため、ルックスとコミュ力が大きく影響してきます。また、結婚を意識している女性が多いので年収もそれなりに求められます。

「第一印象に自信がある」「接客業で人と話すのは得意」「ルックスも悪くないはず」などといった人は婚活パーティーがもっとも効率的に活動できるでしょう。

ただし、婚活パーティーは向き不向きがあって、勝てない人はまったく勝てない戦場です。たとえば、表情が硬い・柔らかい口調で話すのが苦手・笑顔が苦手などの人は、なかなか難しいと思います。何度か参加してみて手応えがなければ別の方法に切り替えましょう。

年収が平均くらいある人には、結婚相談所もおすすめできます。特に「女性と話した経験がほとんどない」といった人は、相談所の方が戦いやすいと思います。

ただしその際は、IBJのようなハイスペ多めの連盟ではなく、コネクトシップなどの会員スペックがやや低めの相談所を選ぶようにしましょう。IBJ以外の系列なら平均くらいの年収でも問題なく戦えます。

年収が低めな人

年収が低めの人は、アプリでの婚活がおすすめです。

相談所やパーティーは結婚を強く意識した場なので、平均年収を大きく下回っているとその時点で厳しい戦いになります。また費用も高いので、年収低めの人がつづけるには金銭的負担も大きいです。

アプリでは相談所やパーティーほどスペックが厳しく見られません。年収が低くても趣味や価値観の一致などから、いい相手が見つかったりします。

モテるタイプでない人がアプリで婚活する場合、戦略的に相手探しやプロフィール作りをする必要があります。以下の記事をぜひ読んでみてください。

⇒マジメ男子のためのマッチングアプリの基本戦略

婚活人口の少ない地方に住んでいる人

地方では婚活人口が少なすぎて、相談所やパーティーだけでは人員不足になることもあります。

その場合はアプリを併用して「（婚活未満の）恋活中の女性」にもアプローチ可能にするのがおすすめです。使うアプリは会員数の多い大手から選びましょう。過疎地ならペアーズ一択です。

地方婚活の基本戦略については以下の記事を見てみてください。

⇒地方婚活まとめページ

各サービスのメリット・デメリット

結婚相談所のメリットデメリット

婚活パーティーのメリット・デメリット

マッチングアプリのメリット・デメリット